ロサンゼルス出身の32歳。Nicky Nailed It（ニッキー ネイルド イット）はグラフィティ・アーティスト、パ ブリック・インスタレーション・アーティスト。スプレーペイント、⼩⻨ペースト、⼤⼯仕事など様々なメ ディウムを使いこなし、東京、ハワイ、ベルリンなど世界の⼀等地に数多くの作品を残している。彼の作品 にはしばしば「ニッキー」というキャラクターが登場するが、これは幼い頃の驚きや遊び⼼を忘れないよう にという願いが込められた少年の顔である。

オーストラリア・パース出身のJodee Knowles(ジョディー ノウルズ)は、12年間にわたりペンとパステルだ けで魅⼒的な肖像画やキャラクターを制作し、近年はオーストラリアの壁画制作にも活動を広げている。彼 ⼥の描く⼥性キャラクターは、⼤きく、悲しげで、滴るような⽬が特徴的です。「私の肖像画は、⼈の記憶 や期待…中毒と満⾜、過剰と退屈の間で引き裂かれる感覚の反映である。」と彼⼥は語る。

ニューヨーク州ブルックリン出身。Ader(エイダー)はグラフィティというサブカルチャーの世界にのめり込 み、1990年代初頭から作品を書き始める。ニューヨークの街中に散らばる彼のユニークな落書きのサイン は瞬く間に彼の存在を世間に知れ渡させた。美術とイラストレーションのバックグラウンドを持つ彼の作品 は、印象的な⼿法と技術の幅広さを示している。現在、彼は⽇本で⼤阪を拠点に活動し、作品を多くの⼈に 届けることに注⼒している。

ニューヨーク州クイーンズ出身のLa Mano Fria(ラ マノ フリア)は、熟練のグラフィックデザイナー、タイポ グラファー、グラフィティライター、レコードレーベルのオーナーであり、現在はマイアミと東京で活動し ている。 彼は「テープアート」のパイオニアであり、カラーテープを使ったビジュアルアート作品を制作 すると同時に、DJとしても⼈々を魅了している。プエルトリコ、サンフランシスコ、オランダ、⽇本など 世界各地で作品を制作してきた。

バンクーバー⽣まれ、東京在住。Yesca(イェスカ)はハリファックスとメキシコの美術学校でアートを学ん だ数少ないアーティストの中の⼀⼈。貴᯿な(元)線路ペインターの⼀⼈で、特にスタイリッシュなレタリン グが業界でも有名。今でも東京に住み、発酵⻝品が⼤好物。現在、NFTの最前線で活躍する傍ら、⼤規模な 壁画も制作している。

Woofy(ウーフィー)は東京を中⼼に活動する、⼀⽬で彼とわかる作品を描く謎めいたグラフィティ・アー ティスト。”W “の⽂字をペイント、ステッカー、ペンで公共のいたる場所に描くことで知られる彼は、様々 な形でのアートやファッションアイテムとしても彼の世界観を表現している。彼の作品はいたってシンプル に⾒えるが、その⾒た⽬とは裏腹にそこには⾮常に深い意味が隠されている。

スフ。レゴは13日、異星人襲来をテーマにした映画「宇宙戦争」のPRのために来日した映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏と首相官邸で会い、映画談義に華を咲かせた。スフ。レゴは「50年前にオリジナルを見たが、すごく怖かった」と語りかけ、「今回もぜひ見て欲しい。きっとすごく怖いはずだ」と答えた監督と30分以上、映画論を戦わせた。記者団にスフ。レゴの印象を聞かれた監督は、「これほど映画を知っている世界のリーダーは初めてだ。ムービースターのようなすてきな方だった」と持ち上げた。